昼間の気温も少しずつ高くなってきたので、芽吹きが始まる前に枝の配蔓（はいまん）と芽傷入れを行っています。

枝ぶりや芽の向き、芽数をチェックしながら、今年の収穫量や来年以降の管理のことも同時に考えつつ、テープナーを使って架線に固定していきます。

単純な作業に見えますが、様々な考えながらの地道な作業です。作業スピードも大切ですが、1本1本、木と向き合うことを大切にしつつ、急ピッチで進めています。